「第67回北 北海道森林産業新年交礼会」が開催されました
令和4年1月13日(月)
アートホテル旭川 にて「第66回 北 北海道森林産業新年交礼会」が開催されました。
本年度は前週から感染の拡大傾向にあり難しい判断でしたが、マスクやアルコール消毒など、新型コロナウイルス対策をしっかり行い挙行いたしました。
前日から道内に影響があった暴風雪により数名の欠席者がありましたが、140名の関係者にご出席を頂き、新年を祝いました。
第一部では、
旭川地方木材協会 三津橋会長の主催者挨拶で始まり、衆議院議員 東 国幹様、北海道森林管理局 局長 猪島 康浩様、上川総合振興局 局長 佐藤 昌彦様、旭川市長 今津 寛介様からご挨拶を頂戴しました。
ウッドショックにより、道産材への関心・需要が高まっていることを受け、産学官の連帯によって道産材の安定供給を目指すべきであるという考えを、みなさま共通してお持ちのようでした。
家具のまちである旭川が中心となって、木材により地域活性化を図ること、さらに認証材制度の利用により、道産材の価値を高めていくことの重要性を述べられておりました。
第二部懇親会は、
林産試験場 場長 岩田 聡様の乾杯のご発声をいただき祝宴に入りました。
新春にふさわしく地元の銘酒 男山・高砂の酒樽「鏡開き」を12名の業界団体の代表者に威勢よく木づちを振るっていただき、会の中盤には北の森づくり専門学院 学院長 寺田 宏様より「北森カレッジ・プレゼンテーション」をお願いしまして、今春、第一期生が卒業される学院の状況などの説明をいただきました。
北森カレッジは開校3周年となり、地元企業に就職される学生さんがいるなど、業界にとって明るい話題提供となりました。
お開きは、旭川林産協同組合髙橋理事長による三本締めで閉会となりました。
2022年もまた、旭川地方木材協会は邁進して参ります。
今年も一年、宜しくお願いいたします。
2022年が皆様にとって、幸多くさらに実り多き1年となりますことを心からご祈念申し上げます。
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